旅行

いつもとは違う京都を楽しむ「宇治の旅」

誰もが旅行で1回は行ったことがあるんじゃないかと思う京都。

わたしも修学旅行や家族旅行で、京都は何度も行きました。

何度行っても癒される~

でもでも、結局行くのって祇園四条あたりじゃないですか??(わたしだけ?)

京都の魅力はそこだけじゃない!

ってことで、今回は京都の中でも宇治の方へ行きました!

宇治ってどこ?

京都府宇治市は京都の中でも下の方にある、京都市と比べるとちょっと小さな市です。

京都の有名な観光スポットからも電車1本で行くことができます。

アクセスって大事

京都市の大賑わいな観光スポットと比べて、宇治市は穏やかな時間が流れた町。

宇治市の中でも有名な観光スポットは徒歩圏内のため、とっても観光しやすい町なんです。

宇治の旅

まずは新幹線で京都駅へ。

新幹線ってじゃが◯ことかポッ◯ー無性に食べたくなりません?

そんなこんなで京都駅に着いたら、JR奈良線に乗り換えて、宇治駅まで。

JR奈良線でだいたい20分くらい。

運賃:¥240

宇治駅上陸

空はすっかり曇り空☁

涼しくていいね!!

10円玉でおなじみ『平等院鳳凰堂』

旅のはじめは、10円玉でおなじみ平等院鳳凰堂に行きました。

入館料(大人1人):¥600

実はここ、世界遺産検定の合格カードを持っていると粗品が貰えるらしい。

わたしも2級は持ってますが、持ってきてなかった・・・

次はぜったい貰う

庭園はとっても美しく、湖と平等院鳳凰堂をバックにたくさんの人が写真を撮っていました。

平等院鳳凰堂は思っていたよりもこぢんまりした印象。

ですが「左右対称の様式美」「水に浮かぶシンメトリーの美学」とも称えられるだけあって、本当に美しく厳かな場所です。

ちなみに上の写真、ポートレートを使うと・・・

10円玉が消えます。

スマホの容量を無駄にしたい人はぜひ撮ってね

御集印をいただくため、御集印帳を購入。

平等院では「拝観の証明として印を紡いでいく」という意味で、「集印」という言葉を昔から使っているそうです。

集印料:¥300

かっこいいいいい

文字が美しすぎる・・・

目の前で書いていただくためか、15分ほど並びました。

うさぎがかわいい『宇治神社』

平等院鳳凰堂から橋を渡って約7分、宇治神社にやってきました。

祀られているのは菟道稚郎子命(うじの わきいらつこの みこと)

ここ宇治の氏神様です。

抹茶の神様ではありません

宇治神社の神使いは、かえり兎というかわいいうさぎ。

「ご祭神が道に迷われたとき、1羽のうさぎが何度も振り返りながら宇治の地へ導いた」という故事が由来です。

宇治神社のおみくじは、みかえり兎がモデル。

かっわ

その名の通り振り返ってます。

こちらでも御朱印をいただきました。

ピンクとみかえり兎が乙女心をくすぐります。笑

現存する日本最古の神社『宇治上神社』

つづいて訪れたのは、宇治神社から徒歩5分の宇治上神社

先ほどの平等院鳳凰堂と同じく、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。

本殿は平安時代後期の1060年に建てられた、現存する中で日本最古の建物なんです。

1000年間現存してるってこと…?

境内は約5分で1周できる広さ。

実はここにもかわいいうさぎがいます。

金のうさぎ

先ほどの宇治神社と合わせて、ここでは「うさぎさん巡り」が楽しめます。

ちょうど紅葉の綺麗な季節だったので、季節限定の紅葉朱印をいただくことができました。

1000年の歴史を感じる宇治の旅。

このあたりで後編に続きます~

  • この記事を書いた人

ゆいも

~今日もゆるっと生きる~ 多趣味な女子大学生。 旅行に関する国家資格所有。 よろしくお願いします('ω')

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